概要

日時

平成27年5月9日(土)午後7時~午後9時

場所

沖縄県口腔保健医療センター

対象者

本会会員(第1種~第4種会員・終身会員)・本会会員診療所スタッフ
(スタッフは、歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手・受付事務とする)

参加費

無料

演題

『臨床現場から歯周治療を考察する』

申込締切

平成27年4月28日(火)

講演内容

臨床現場から歯周治療を考察する

 

近年益々歯周治療において歯科衛生士が活躍できる場が広がってきました。
プラークコントロールを主体に歯肉縁上と歯肉縁下のプラークコントロールで歯周組織の改善が得られることは周知のことと思います。
今回はプラークというバイオフィルム(細菌叢)の基礎知識を確認しつつ、歯ブラシでのホームケアやキュレットを用いた手技の基本的操作の重要点を整理したいと思います。
そして2名のフリーランスDHから症例を通して臨床現場でどのような成果が得られているのかをご覧いただき、皆様の臨床に参考にしていただければと思います。
 

  • 歯周病における細菌学
  • バイオフィルムの特性
  • 歯周治療におけるプラークコントロールとは
  • 縁上と縁下のプラークコントロールの位置付け
  • 感染除去のためのキュレットワークとは
  • 経口抗菌薬を使用した侵襲性歯周炎の症例(症例報告)
  • 重度歯周病に罹患した高齢者に対する歯科衛生士の役割(症例報告)

 
長谷ますみ(NDL株式会社代表)
津田志麻(フリーランス)mint-seminar認定クリニカルハイジニスト、公認インストラクター
高橋規子(フリーランス)mint-seminar認定クリニカルハイジニスト、公認インストラクター