いくら免許を持っていても模型の傷ついた歯肉をみると、なかなか患者さんにキュレットを挿入するのはためらうものです。盲目下で刃物を扱う者にとって、最も大切なことは「エッジを感じる」ことなのです。エッジさえ捉えられれば、歯石もわかるし、力もかけられる。今回の講習会は、グレーシーキュレットNo.5/6、11/12、13/14の3本を徹底的に使いこなすためのコースです。
臨床を追求した、患者さんに優しいテクニックを目指します。
2011年7月 デンタルダイヤモンドより「SRPのArt&Science」書籍発売予定